Mecca of ROLFING®︎ Structural Integration
THE SEIICHI NAKAMURA ROLFING®︎
Nagoya, JAPAN
"Do the Recipe!"
Emmett Hutchins: Master Instructor
Guild for Structural Integration
ストラクチュラル・インテグレーション(ロルフィング)を個人の成長に欠かせない道具として利用する人は、長期に渡り多くのセッションを経験します。ベーシック10シリーズのレシピは、全てのストラクチュラル・インテグレーションの基本となるものですが、このベーシックのレシピを同じ人に繰り返すことは、あまり推奨されません。たとえばプラクティショナーを目指す場合、トレーニングを修了するまでにベーシック10シリーズを3回から4回程度受けることがあります。そして、それぞれのベーシック10シリーズで、以前よりもさらに高いレベルへと到達します。しかし、これは個人の進歩に対する円滑で効率的なアプローチというよりは、むしろ効果的または本質的な習得のための策と考えます。
ベーシック10シリーズ終了後の一般的なストラクチュラル・インテグレーションのプロセスは、時折の単発のセッションと、年に一度のポスト10シリーズ(3シリーズ)です。3シリーズは、ベーシック10シリーズの中の三種類のセッションが基本となっており、身体を各ガードル(骨盤帯・肩甲帯)毎に、そして全体的に再度整え観察するための、素晴らしく、かつ効果的な方法です。柔軟性、予測可能性、さまざまな応用という点で、ポスト10シリーズの基本です。シリーズを繰り返す場合、最低6ヶ月の間隔を空けます。従って3シリーズは、頻繁な単発のセッションが習慣になっている人に対して推奨する対策でもあります。
その後、ポスト10シリーズによってさらなる深いレベルへ到達することができなくなったり、プロセスがつっかえているように感じたり、慢性的な問題によってさらなる改善が妨げられたり、プラクティショナーが目的の部分にアクセスする方法を使い果たしたり、あるいはクライアントが、これまで以上に参加型または進歩的なワークを希望するような日が、いつか訪れます。そして、これらの要求にアドバンスト5シリーズが応えます。アドバンスト5シリーズは本質的かつ内在的に個人の成長を促進し、自己の向上を助長するでしょう。
アドバンスト5シリーズのレシピは、創始者アイダ・P・ロルフ博士が後継者として最も信頼を寄せていた二名のインストラクター、エメット・ハッチンズとピーター・メルキュアの両氏によってデザインされたものです。この正統なレシピに則ったアドバンスト5シリーズのセッションは、米国 Guild for Structural Integrationのアドバンスト・トレーニングを修了したプラクティショナーによってのみ体験することが可能です。